親子英語の見直しスタート〜その4〜
2015/09/04 Fri 08:16
英語を学ぶすべての人への贈りもの
「親子英語の見直し〜その3〜」の続きです。
今更ながらも、Jazz Chantsと出会ってしまった我が家。これほどまでに衝撃的な出会いと感じさせてくれたのは、こちらのCDでした。

聴けば聴くほど、Jazz Chantsが知りたくなり、果たしてこの音楽の根底に流れるパワフルさとは、一体どこから来ているのか。
Yuzyが生まれてからほぼ音楽とは無縁の生活を送ってきているママですが、思い返すとアメリカでは、大学内のJazz Pianoのプライベートレッスンを受けていたほど、Jazzに魅せられていた時期がありました。きっと、自分の中に未だ根付いていたこのリズム、ビートへの心地良さと、英語が上手くリンクしたそんなピースだったのかもしれません。
Jazz Chantsが生まれたのは、ママがまだこの世に生を受ける前のこと。今から40年以上も前のことなんですね。ニューヨークのとあるバーで演奏をしていたキャロリン・グレアム先生の耳に入ってきたある会話。
"Gee, its's good to see you. You look wonderful."
この言葉が、ジャズのラグタイムの4拍子のビートにぴったりあったといいます。そして当時、第二外国語としての英語を教えていたニューヨーク大学のESLへと戻り、上司へと伝えたと言います。
"I have an idea! I'm calling it Jazz Chants."
あれから40年以上の月日が流れ、未だに世界中の英語教師たちから支持を受けていると言われる"Jazz Chants"。
教材もツールもいらないJazz Chants。そこにリズムさえあれば良い、とにかくこれほどまでにシンプルな学習法はないのではないかと感じました。そして、Jazz Chantsの魅力は「生きている会話」だということ。"Are you a man?"などという野暮な質問は、ここにはないといいます(笑)。日常、英語ネイティブが使っている言葉の数々をリズムに乗せて言うというもの。不思議なことに、Yuzy自身の中には絶対に存在しないような長い英文でも、リズムに乗せれば軽々と言えてしまう。しかも、単語個々の発音よりも、リズムが中心に来ているため、学習した英語ではなく、リアルな英語。あまりの即効性に、驚きを隠せないママです。
半信半疑で、英会話教室のレッスン前日に、当日のレッスン内容をリズムに乗せて二人で手を叩きながら練習しました。・・・と言っても、練習時間は約10分。今までインプットとしては持っていたものが、なかなかアウトプットとして出てこないYuzyでしたが、どうやらリズムにつられ身体に染み付いた様子。今までは考えながら話そうとすると、どうしても詰まり、会話のテンポについていけず、ついつい"I don't know...""I'm not sure..."に逃げるパターンでしたが、この日のレッスンは、どこか自分の話す英語にリズムが乗っていた様子。これほどまでに、明るい親子英語の話題がママの中で浮かび上がったのは、何年ぶりでしょうか(笑)。
まだまだJazz Chantsと出会ったばかりの我が家ですが、もう少しこの画期的すぎる手法を解き明かしてみたく、ただいまこちらの書籍を待っています^^
Creating Chants and Songs (Resource Books for Teachers S.)

第二外国語として英語を学んでいる子どもたちに、自らJazz Chants作りに取り組みたいと考えている教師向け書籍。音節を組み合わせていくボキャブラリーチャンツや、そこにグラマー要素を足していくグラマーチャンツなどなど、体系的に学習できそうな1冊です。
親子英語の見直しといっても、実際には今までの生活にリズム遊びを足しただけの我が家。でも、この10分足らずの時間が今まで以上に英語を身近に感じさせてくれています。
次回に続きます。
姉妹ブログ「モンテッソーリな時間」こちらもゆるやかに更新中(笑)。
ご訪問ありがとうございます。良かったら、ポチっとお願いします♩

にほんブログ村
「親子英語の見直し〜その3〜」の続きです。
今更ながらも、Jazz Chantsと出会ってしまった我が家。これほどまでに衝撃的な出会いと感じさせてくれたのは、こちらのCDでした。

聴けば聴くほど、Jazz Chantsが知りたくなり、果たしてこの音楽の根底に流れるパワフルさとは、一体どこから来ているのか。
Yuzyが生まれてからほぼ音楽とは無縁の生活を送ってきているママですが、思い返すとアメリカでは、大学内のJazz Pianoのプライベートレッスンを受けていたほど、Jazzに魅せられていた時期がありました。きっと、自分の中に未だ根付いていたこのリズム、ビートへの心地良さと、英語が上手くリンクしたそんなピースだったのかもしれません。
Jazz Chantsが生まれたのは、ママがまだこの世に生を受ける前のこと。今から40年以上も前のことなんですね。ニューヨークのとあるバーで演奏をしていたキャロリン・グレアム先生の耳に入ってきたある会話。
"Gee, its's good to see you. You look wonderful."
この言葉が、ジャズのラグタイムの4拍子のビートにぴったりあったといいます。そして当時、第二外国語としての英語を教えていたニューヨーク大学のESLへと戻り、上司へと伝えたと言います。
"I have an idea! I'm calling it Jazz Chants."
あれから40年以上の月日が流れ、未だに世界中の英語教師たちから支持を受けていると言われる"Jazz Chants"。
教材もツールもいらないJazz Chants。そこにリズムさえあれば良い、とにかくこれほどまでにシンプルな学習法はないのではないかと感じました。そして、Jazz Chantsの魅力は「生きている会話」だということ。"Are you a man?"などという野暮な質問は、ここにはないといいます(笑)。日常、英語ネイティブが使っている言葉の数々をリズムに乗せて言うというもの。不思議なことに、Yuzy自身の中には絶対に存在しないような長い英文でも、リズムに乗せれば軽々と言えてしまう。しかも、単語個々の発音よりも、リズムが中心に来ているため、学習した英語ではなく、リアルな英語。あまりの即効性に、驚きを隠せないママです。
半信半疑で、英会話教室のレッスン前日に、当日のレッスン内容をリズムに乗せて二人で手を叩きながら練習しました。・・・と言っても、練習時間は約10分。今までインプットとしては持っていたものが、なかなかアウトプットとして出てこないYuzyでしたが、どうやらリズムにつられ身体に染み付いた様子。今までは考えながら話そうとすると、どうしても詰まり、会話のテンポについていけず、ついつい"I don't know...""I'm not sure..."に逃げるパターンでしたが、この日のレッスンは、どこか自分の話す英語にリズムが乗っていた様子。これほどまでに、明るい親子英語の話題がママの中で浮かび上がったのは、何年ぶりでしょうか(笑)。
まだまだJazz Chantsと出会ったばかりの我が家ですが、もう少しこの画期的すぎる手法を解き明かしてみたく、ただいまこちらの書籍を待っています^^
Creating Chants and Songs (Resource Books for Teachers S.)

第二外国語として英語を学んでいる子どもたちに、自らJazz Chants作りに取り組みたいと考えている教師向け書籍。音節を組み合わせていくボキャブラリーチャンツや、そこにグラマー要素を足していくグラマーチャンツなどなど、体系的に学習できそうな1冊です。
親子英語の見直しといっても、実際には今までの生活にリズム遊びを足しただけの我が家。でも、この10分足らずの時間が今まで以上に英語を身近に感じさせてくれています。
次回に続きます。
姉妹ブログ「モンテッソーリな時間」こちらもゆるやかに更新中(笑)。
ご訪問ありがとうございます。良かったら、ポチっとお願いします♩

にほんブログ村
- 関連記事
-
- 親子英語の見直しのきっかけとなった1冊
- 親子英語の見直しスタート〜その5(最終回)〜
- 親子英語の見直しスタート〜その4〜
- 親子英語の見直しスタート〜その3〜
- 親子英語の見直しスタート〜その2〜
コメント