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韓国人の友人夫妻との談義から感じたこと。

週末、近所の友達が家族で我が家を訪れてくれました。夫妻共に韓国出身。かれこれママとは10年以上のお付き合い。子供がいない頃からの友人であるために、今ではもうほぼ親戚状態・・・^^;

7歳と4歳のお子さんたちは、それぞれ日本の小学校と幼稚園へと通っています。傍から見れば、一見日本人のように見えるのですが、大学教授の旦那さんはお子さん達の言語をこう判断していました。

日本語は日本人ネイティブの80%。
韓国語は韓国人ネイティブの60%。

日本で生まれ日本で育っている子ども達。家庭の言語が韓国語であるため、やはり同年代の子よりは劣る部分があると感じているといいます。そして母語である韓国語は、父母との会話は韓国語なものの、読み書きの部分ではだいぶ遅れを取っているため、トータルで見れば現地の子ども達の60%ほどではないかとのこと。

一見二ヶ国語を自由に操るかのように見えても、どちらの言語も100%に至らないこの状況を、特に母語に関しては保持・伸長のための努力が必要だと繰り返します。

けれども、小学生のお姉ちゃんに至っては、忙しい小学校生活の中で、韓国語の伸長を目指すには時間的にとても大変。2ヶ国語キープのために、必要以上のプレッシャーを与えたくないと考える夫妻は、敢えて日頃の韓国語の取り組みはセーブ。DVD視聴や絵本の読み聞かせなど、子どもが負担にならない程度に抑え、夏休みに韓国へ帰国した際に、思いっきり韓国語の環境に浸かる。色々と試した中、その方法がベストだと気付いたそうです。日本で数ヶ月かかってなんとなく覚えたハングルは、韓国に帰ると、わずか数日で完全マスター。環境の重要さを痛感したといいます。

お隣の教育熱心な韓国。もちろん英語教育も日本より進んでいます。幼稚園では、ほぼ毎日英語の時間があるところが多く、少し前までは子ども達も早期留学など頻繁に行なっていました。けれども、最近はこれ自体を失敗と捉える動きも加速しているのだとか。いくら外国語を一生懸命学習しても、母語を上回ることはない。だったらまずは母語の基盤をしっかりとさせる。そんな方向にベクトルが向き始めてもいるようです。

受験地獄の韓国では、知識習得の為に早いうちから塾通いが始まります。部活動が存在しないため、子どもたちはこのストレスを発散する場所がない。でも、部活もないから学習時間は日本のそれよりは確実に多いのでしょう。けれど、大学教授の彼はこういいます。

「インターネットですぐに調べれば分かるような知識を、暗記する意味はあるのか。」

だったら、この時間をもっと別のことに使ったほうがいい。その点、日本では時間の使い方の幅が広いと感じているそうです。

母語保持のための努力は人よりもしなければならなくても、日本だからできる経験もたくさんあると感じているという友人夫妻。日本に生まれ、日本語という母語環境がしっかりとしている娘の環境を羨ましくさえ感じるといいます。

確かに外国語習得も決して楽ではないけれど、気持ち的にはいつもワクワク。新たな言語との出会いは、やはりエキサイティングでどこかプラスな気分が働いている気がします。けれども、母語保持というのは、やはり心理的な負担も大きく、どこか追いつかなければならないという友人の言葉を聞き、外国語習得のそれとはまた違った感情なのだと感じました。

ついつい親子英語が上手くいかず、悩んだり立ち止まったりする日も多い毎日ですが、まずは目の前の環境を感謝しようと気付かされたママ。

今日からまた気持ち新たにポジティブにいきたいと思います^^

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