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英語を話せる子供を育てることが目的?それとも・・・!?

昨年の記事ですが、ママが親子英語で迷うといつも読み返す記事があります。

「バイリンガルは「20年」かけて育ちます…第一人者のトロント大名誉教授が語る「バイリンガルの本当の育て方」」

言語学専門の教授陣たちと話をする際、必ず出てくるお名前が中島和子先生。きっと親子英語家庭のパパさん、ママさんはこちらを読まれたことがある方も多いのではないでしょうか。

バイリンガル教育の方法―12歳までに親と教師ができることバイリンガル教育の方法―12歳までに親と教師ができること
(2001/05)
中島 和子

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プリ時代、このままプリにいると日本語が疎かになるのではないかと危惧しては、先生のお言葉を噛み締め・・・そして現在、英語がこのままフェイドアウトするのではと不安になると、先生のお言葉をまた読み返すという、何とも不思議なサイクルを辿っています。

もしあのまま幼稚園ではなく、小学校入学までプリスクールに通っていたらどうだったのだろうと考えることがあります。きっと、それなりの英語力も身につけて、今のような英語が消えるなんて不安は少なくともないだろうなぁと・・・^^;けれども、響くのは先生の仰るこちら。

「幼稚園生活が一部英語であっても、社会や家庭で母語である日本語が育ちやすい環境といえます。ただ2カ国語が使えるバイリンガルとは、しっかりとした母語があって成り立つもの。4~5歳からは、母語である日本語の読み書きもきちんと学ぶ必要があります」

やはり考えなければならないのが「母語」という存在です。恥ずかしながら、且つての母は考えたこともありませんでした。けれども、娘の幼稚園入園をきっかけに、母語を育てることを意識するようになりました。Yuzyの中でも日本語環境が豊富になった分、彼女自身の言語への興味、広がりは留まることを知りません。もちろん月齢的な部分が大きいのかもしれませんが、もしママの意識が以前のままだったら、きっと娘の興味にすら応えてあげることもできなかったのではないかと感じます。

今回の記事で何よりも考えさせられたのはこの一言。日本語が母語の幼児が英語漬けの生活をする際の家庭での注意点。

「英語を話せる子供を育てることが目的になり、家でも英語を話したり、話すことを求めたりする親もいるようですが、家庭で母語を育てることは、親とのコミュニケーションや、子供の情緒の面でも不可欠。単に英語を話せればいいのか、日英がきっちり使えるバイリンガルを育てたいのか。よく考えてほしい」

ママによる語りかけが減少することで、娘から英語が消えていくような感覚を覚える今日この頃。けれども、この一言で目が覚めました。我が家が目指しているのは、英語が話せる子供を育てることではなく、将来的に日英がきっちり使える大人に育てること。バイリンガル育成には20年かかるそうです。

娘の今の英語の状態に一喜一憂するのではなく、母語への意識をしっかり持つことは、長い目で見るとバイリンガル育成への実は幹の部分だったりもするのかもしれません。けれども、バイリンガルというからには、やはり二言語をストレスなく駆使できること。決して言語だけを単体で学ぶことを目指すのではなく、異文化を通して、英語という言語にも無理なく接することができる機会を増やしてあげられたらと思います。

我が家の英会話教室内サマースクール。いつもとは趣向の違った「あり得ない」リクエストの結果、とにかく楽しさを全面に出したカリキュラムを作成してくださるとのこと(笑)。夏休みは、普段あまり英語に触れられない分、思いっきり異国の文化体験として、楽しみたいと思います。何事もバランスが大事!我が家のオンとオフ。上手くいくでしょうか。

姉妹ブログ「モンテッソーリな時間」こちらは毎日更新中(笑)。

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◆ バイリンガル育児 | コメント(2) | トラックバック(0)
コメント
No title
本当にその通りです。私はバイリンガル教育を専門に研究しているわけではありませんが、たぶん、日本人の中ではかなりの数のバイリンガル児童に接しているほうだと思っています。
日本語だけでなく、他の言語にも共通して言えるのは「母国語の重要性」です(たぶん、以前、Yuzyママさんにもお話したと思います)。自分の言語というものを確立する必要があるのです。それがないと、核になる部分が確立せず、結局、「通訳はできる」けれど「自分の言いたいことが言えない」バイリンガルになってしまうのです。これは、どのお母さんにも(インド系が多いですが)、口を酸っぱくして伝えています。というのは、子どもの言語獲得(特に幼児まで)は親から伝わるものがメインです。親が母国語でない言語で限られた言葉だけを伝えたとしたら、子どもが獲得できるのはそこまで。しかし、親が自分の感情をこめていろんな表現で(自分が一番得意とする言語で)子どもに伝えれば、子どもはそれをしっかりと自分のものにしていくのです。ここで大きな差が出てしまうのです。私自身は母国語で話す時間を削ってまで無理に英語だけにする必要はないと感じています。が、ここに関しては親御さんの不安な気持ちも汲むと、何をすべきで何をしてはいけないと言うのは難しいですね。

また、感情というのはとても重要なポイント。母国語だからある感情の単語もいっぱいあります。日本語の場合はオノマトペ。雨の降り方一つとっても英語にできないものがいっぱいあります。こうした日本語を育てていくことで、感情を育み、それを英語に当てはめていくことができるようになっていきます。(モンテッソーリはまさにこれを実践していきますよね。)日本語でこういうことができないと、なかなか英語で表現するのも難しいと、子どもたちを見ていて感じる今日この頃。

長くなりましたが・・・
最近、少しずつ日本で「親子英語」をしているお母さんのグループでお話をしてほしいという依頼を受けるようになってきました。
そんななか、こちらの本をこちらで紹介していただいているので、さっそく購入しました。届くのが楽しみです!

いつも勉強になる記事をありがとうございます。(ゆっくり英語を話すというのも「そうそう!」と読ませていただきました。子どもに合った英語のレベルというのは大切なんです。)
Re: No title
かよ子先生、

コメントありがとうございます。何度も読みかえさせていただきました。

私が母語の重要性を意識するようになったのは、かよ子先生とスカイプレッスン中だったと思います。それまで英語しか頭になかった自分が、先生からお話を伺い、見直してみるいい機会となりました。娘が成長するにつれ、日々母語の重要性を感じています。限られた言葉しか伝えられなかったら、子どももそこで止まってしまうというお話、とても納得がいきました。また、娘が使う日本語を聞いていて、自分では日々気付かないようなあまり好ましくない言い回しを使っていることも気付いたりします^^;まさに、親は子どもにとってのロールモデルなんですね。

親子英語家庭にとって、かよ子先生の現場の経験は、何よりも貴重なアドバイスとなると思います。ぜひ、これからもそういった場がますます増えることを願っています。

こちらこそ、いつも色々と参考にさせていただき、本当にありがとうございます。またご相談させていただけたら嬉しいです^^

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