家庭での算数の取り組みが今後を左右する!?
2013/02/25 Mon 08:30
もしママに数学の苦手意識があったとしたら・・・。
学内のアメリカ人学生たちを見ていて感じるのは、数学を苦手とする人たちがあまりにも多いこと。中には、Math Learning Disabilityかもと本人達が学習障害を疑うほど、苦手意識を持つ学生が少なくありません。
まだ読み終える気配のないこの1冊。
Mathのページにはこんなメッセージが綴られています。
『低学年でやってくる算数の苦手意識は、日ごろ家庭で慣れ親しんでいないことから発生。この苦手意識を避けるためには、早いうちから積極的に算数に触れ、練習すること。』
また、この練習とは決して単純な反復練習ではなく、実際に数えることができる物を使用したり、紙と鉛筆を用意して行う練習。この早い段階での取り組みが今後の問題解決力へとつながるというのです。
アメリカでは、数学的センスのある人とない人では、将来就ける仕事も変わってくるという見方が強いようです。安定した道への近道の一つとして、数学的思考を鍛える。確かに、日本でもこの数学的思考に優れている人は、仕事の面でも有利なことが多いように思います。
ちょっと面白かったのは、この本で親向けに語られているこのひと言。
「もし、あなた自身に数学の苦手意識があるのなら、その苦手意識を子どもには見せないように努力すること!」
数学は楽しいものだと家庭の中でも認識させてあげることが必要なようです。決して、学校の授業だけでは十分ではないといわれているアメリカの算数。日ごろ、家庭でどのように算数的取り組みを行えるかが、今後の鍵になりそうでうす。
数学的思考が決して優れているタイプでないにも関わらず、仕事では分析業務に追い回される母^^;今思うと、幼少の頃から、常にペンと紙を用意し、チャートを書きながら説明してくれた父の影響は何かしら受けているのかもしれません。と言っても、仮説を立てながら解き進むうちに面倒になり、最後は妄想で〆たくなるケースが少なくありませんが・・・^^;
最近やっと1と2の概念が理解できてきた我が家の小娘。
先が思いやられます・・・><
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学内のアメリカ人学生たちを見ていて感じるのは、数学を苦手とする人たちがあまりにも多いこと。中には、Math Learning Disabilityかもと本人達が学習障害を疑うほど、苦手意識を持つ学生が少なくありません。
まだ読み終える気配のないこの1冊。
What Your Kindergartner Needs to Know: Preparing Your Child for a Lifetime of Learning (Core Knowledge Series) (1997/08/11) E.D. Hirsch Jr. 商品詳細を見る |
Mathのページにはこんなメッセージが綴られています。
『低学年でやってくる算数の苦手意識は、日ごろ家庭で慣れ親しんでいないことから発生。この苦手意識を避けるためには、早いうちから積極的に算数に触れ、練習すること。』
また、この練習とは決して単純な反復練習ではなく、実際に数えることができる物を使用したり、紙と鉛筆を用意して行う練習。この早い段階での取り組みが今後の問題解決力へとつながるというのです。
アメリカでは、数学的センスのある人とない人では、将来就ける仕事も変わってくるという見方が強いようです。安定した道への近道の一つとして、数学的思考を鍛える。確かに、日本でもこの数学的思考に優れている人は、仕事の面でも有利なことが多いように思います。
ちょっと面白かったのは、この本で親向けに語られているこのひと言。
「もし、あなた自身に数学の苦手意識があるのなら、その苦手意識を子どもには見せないように努力すること!」
数学は楽しいものだと家庭の中でも認識させてあげることが必要なようです。決して、学校の授業だけでは十分ではないといわれているアメリカの算数。日ごろ、家庭でどのように算数的取り組みを行えるかが、今後の鍵になりそうでうす。
数学的思考が決して優れているタイプでないにも関わらず、仕事では分析業務に追い回される母^^;今思うと、幼少の頃から、常にペンと紙を用意し、チャートを書きながら説明してくれた父の影響は何かしら受けているのかもしれません。と言っても、仮説を立てながら解き進むうちに面倒になり、最後は妄想で〆たくなるケースが少なくありませんが・・・^^;
最近やっと1と2の概念が理解できてきた我が家の小娘。
先が思いやられます・・・><
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確かに早い段階から苦手って子多いですよね。
日頃から家庭で・・・
また気持ちが引き締まりました~^^
楽しめる方法を考えていかないとですね♪
普段の生活の中で、
「あそこに子どもが何人いる?」
「お皿、三枚出して」
「お菓子を一つ食べちゃったら、何個残る?」
「あの形って何?この箱でお家作っちゃおうか」
というような会話のことでもあるのです。
私が普段、(日本イギリス関係なく)お母さんにもお願いしているのはこうした会話が数の概念を作ったり、加法減法の言葉を教える大切なものになるので、なるべく普段から楽しんで会話に入れてほしいということです。
机に向かって行う算数はまだまだ先でいいと思っています。紙と鉛筆での練習は興味を持った時点で十分だと思うのです。(←この見極めが大切ですね。)
小さいうちからの言葉掛けが算数の概念を作るという意見、大賛成です!
旅行中もノートに足し算の問題を書いてと
なんどもせがまれました^^;
ちょうど記事にしようと思ってて。
うちの場合は、何か問題にチャレンジするのが
好きなようで、
算数でもなんでもいいような気もします。
5年生のお姉ちゃんはだんだん授業も難しく
なってきて、私に聞いてくることも増えました。
「先生に聞いといで!」とつい言いたくなってしまいます~^^;
算数って答えは一つだけど、答えを出す方法が
いろいろあったりして、
物事をいろんな方向から見ることも
学べるような気がしています。
yunちゃんの取り組みを拝見していると、算数もばっちりな感じがします♩我が家は、母が英語以外何も考えられていないので、算数も今後どのように取り入れていくか課題です。
小さい頃から苦手意識を持ってしまうと克服するのが大変そうですよね。得意でなくても、楽しいと感じてくれるといいですね^^
家庭の日常的なやり取りの中で、こんな風に取り入れていくことが出来るんですね。参考になります(*^^*)これなら、子どもも勉強している感覚もなく、自然に数に親しむことが出来ますね。
以前、Yuzyが一も二も分からないころ、子どもにクッキーを一枚渡して、母は二枚持てば違いがわかると書いてある本を読み、妙に納得したのを覚えています(笑)。
子どもの様子をしっかり見極めながら、我が家も家庭で数に親しんでいきたいです。
うわぁ~足し算が好きなんでいいですね。自発的に楽しんでくれれば、本当に理想ですね^^
小学五年生の算数?うーん、出来るか不安です(笑)。
子どもが小さいうちはいいけれど、学年があがるにつれ、親のフォローも大変になってきますよね^^;
確かに算数って答えが決められてるから、クイズ感覚で好きな子には、はまる学習科目かもしれないですね^^
確かに子どもって親が好きなものは好きになり、
嫌いなものは嫌いになりますもんね!
英語絵本を読むときやCDを聞くときに
ママが率先して楽しんでいると、
自然と子ども達も楽しい~♪ってなりますよね!
他の教科でも同じことが言えますね!
苦手意識を見せないように努力します!
そうなんですよね。
親に苦手意識があったり、楽しめていないと子どもに伝わりますよね。
きっと苦手意識を隠すというよりは、まず親が楽しめる方向になるといいですよね。
ふうみんさんがおっしゃる通り、英語絵本もママの好みは娘に伝染する気がします^^
どんな科目でも一緒に楽しめるといいですね。